地域の実態とお子様の発達に応じた年度計画に基づき、『愛情』と『誠実』をモットーに、一人ひとりの生活を考慮した保育を心がけています。

名古屋市南区 学校法人 鶴田学園 鶴田幼稚園

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子育て情報

第5回:夏の生活リズムと水分補給

夏は気温が高く、子どもたちの体に負担がかかりやすい季節です。

特に 1〜3 歳の未就園児は体温調節が未熟で、大人よりも汗をかきやすく、脱水や熱中症のリスクが高くなります。

だからこそ、夏の生活リズムと水分補給を整えることが、子どもの健康を守る大切なポイントになります。

まず、夏は生活リズムが乱れやすい季節です。

暑さで寝つきが悪くなったり、外遊びの時間が短くなったり、食欲が落ちたりすることがあります。

生活リズムが崩れると、子どもの機嫌が不安定になり、イヤイヤが増えたり、体調を崩しやすくなったりします。

夏こそ「起きる時間・食べる時間・寝る時間」をできるだけ一定に保つことが大切です。

特に睡眠は、夏の体力回復に欠かせません。

寝室の環境温度をエアコンは 26〜28°Cを目安に、 扇風機は直接当てず、空気を循環させる整えることで、子どもはぐっすり眠りやすくなります。

また、水分補給は子どもの健康に欠かせませんが、寝る前は量を控えめにすることで、より良い睡眠につながります。

寝る前のテレビやスマホは控える こうした工夫で、子どもは安心して眠りにつくことができます。

次に、夏の生活で特に重要なのが水分補給です。

子どもは大人よりも体内の水分量が多く、汗をかくとすぐに水分不足になってしまいます。

のどの渇きを自分でうまく伝えられないため、大人が意識してこまめに水分をとらせることが必要です。

基本は水か麦茶が最適です。

甘いジュースやスポーツドリンクは、糖分が多く、食事に影響したり、虫歯のリスクを高めたりするため、特別な場合を除いて控えめにしましょう。

汗をたくさんかいたときは、塩分を含む経口補水液(OS-1 など)を少量取り入れると良いですが、日常的に飲む必要はありません。

水分補給のタイミングとしては、

・起床後
・外遊びの前後
・食事やおやつの時間
・お風呂の前後
・寝る前の少量

など、1日の中でこまめに取り入れることが大切です。

「のどが渇いた」と言う前に飲む習慣をつけると、脱水の予防につながります。

外遊びは夏でも大切な活動ですが、時間帯と環境に注意が必要です。

・朝の涼しい時間帯に短時間
・帽子をかぶる
・日陰を選ぶ
・こまめに休憩をとる

など、無理のない範囲で楽しみましょう。

外で遊べない日は、室内で体を動かす遊びや、水遊びを取り入れることで、子どものエネルギーを発散できます。

食事も夏は乱れやすくなります。

暑さで食欲が落ちることがありますが、無理に食べさせる必要はありません。

・冷たすぎない食事
・のどごしの良いもの(うどん、豆腐、果物など)
・少量を数回に分ける

など、子どもの様子に合わせて工夫すると良いでしょう。

夏は大人も疲れやすく、子どものペースに合わせるのが難しい日もあります。

そんなときは「今日はこれで十分」と思える範囲で過ごすことが大切です。

生活リズムも水分補給も、完璧である必要はありません。

家庭のペースで無理なく続けることが、子どもの健やかな夏を支える一番の方法です。

夏の生活リズムと水分補給を整えることで、子どもは元気に過ごすことができます。

暑い季節を親子で楽しく、安心して乗り切って行きましょう。

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